業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
「Webライターの仕事で文字起こしの依頼を受けたけれど、なかなかうまく進まない」
「MTG内容を文字に起こして書類化したいけれど忙しくて時間が取れない」
といった悩みを抱えていませんか?そんなときこそ議事録自動作成ツールがおすすめです!
今回は議事録自動作成ツールでできることやメリット・デメリット、選び方やおすすめ商品6つをご紹介します!本記事を参考に文字起こしをサクッと済ませ、「デキる社会人」を目指しましょう!
議事録自動作成ツールとはどのようなものかご存じですか?議事録自動作成ツールの特徴を簡潔にご紹介すると、音声を聞かせたり直接話したりすることで、自動的に文字に変換してくれるツールのことです。議事録自動作成ツールがなかった時代は、会議や打ち合わせなどの議事録を作成や、インタビュー動画や音声を何度も見聞きしてはメモに残し、議事録を作ったり記事をライティングしたりすることが主でした。
しかし、議事録自動作成ツールが誕生したことで、膨大な作業時間や面倒な作業が減少し、簡単に議事録やインタビュー記事を作成できるようになったのです!
議事録自動作成ツールでできること。それはAIが自動音声認識システムによって、会話などを読み取り、自動テキスト化することです。環境によって違いがあるものの、日常的な会話などであれば9割ほど読み取ることが可能です。
ただし、専門用語や商品名など、特許が取得されたものに関しては、編集画面などから適宜修正する必要があります。しかしながら、音声データや録画データを1から10まで文字起こしする必要がないことから、作業効率が飛躍的にアップすることは理解に難くないでしょう。
議事録自動作成ツールのメリットとしては以下のようなものがあります。
議事録作成の作業・編集効率がアップ
テキスト化した内容からタスク実行力をアップ
多言語対応でグローバルな議事録が作成できる
議事録自動作成ツールのなかでも特に大きなメリットが得られる点として、議事録作成の作業、編集効率が格段にアップすることが挙げられます。議事録自動作成ツールは、日常会話であればその9割を理解してテキスト化するため、録音データを確認しながら誤変換などを編集し、そのままデータ作成へと移ることができるのです。
議事録は基本的に、会議で決めた内容を精査したり、多くの社員へと共有したりするなど、個人で使用するのではなく、多くの人に提供することが必要になります。そういった場合でも、議事録自動作成ツールは大活躍します。なぜなら、AIが会話内容からスケジュールを把握し、事前に設定したキーワードとして自動抽出することが可能だからです。期日などを設定しておけば、リマインドするだけでタスクが完了しやすくなるため、つい先延ばしにして忘れることが多い人には心強いツールとなります。
会議や打ち合わせなどを日本語で行ったとしても、グローバルな企業であればそれぞれの国の言葉に翻訳する必要があります。
そういった場合でも、翻訳語数の豊富な議事録自動作成ツールを導入しておけば、国の違う社員に合わせた翻訳を採用でき、スムーズに議事録を作成可能にします。
自分のライフワークに合わせた議事録自動作成ツールを選ぶためには、以下のポイントが重要になります。
音声認識の正確さ
編集・使用勝手・互換性など機能性の良さ
セキュリティーレベルが高いもの
業務に関わる機能の充実度
多言語への翻訳機能
議事録自動作成ツールを選ぶためには、これらのポイントが非常に重要になります。なぜなら、音声認識の低い性能であれば、何度も音声データなどを聞き取らなければならないと言った従来の作業率となり、全く意味を成さなくなってしまいます。
ほかにも、機能性が充実していなければ、多言語に翻訳する場合、自分でしなければならないといった手間が生まれ、議事録作成が従来同様に面倒なものとなってしまうからです。議事録作成の効率化を図りたいのであれば、これらのポイントを軸に選ぶことが重要になります。
議事録自動作成ツールの特徴やメリット・デメリットについてご紹介しましたが、実際にどのようなものを選ぶと良いのでしょうか。本記事でおすすめしたいツールは以下の6種類です。
Nottaは会議中にスマホを置く、または動画などを再生するだけで音声を自動テキスト化する議事録自動作成ツールです。文字認識精度が非常に高いことから、編集作業がスムーズに進められます。また、議事録作成中に画像を挿入できるといった特徴や、テキスト化した音声のリンクを送るだけで誰にでも共有することができます。58言語に対応しているので、グローバルな企業の会議や打ち合わせ、オンラインミーティングなどでも活躍します。
■ 対応OS
iPhone/iPad:iOS 10.0以降に対応しています。
Androidスマートフォン:Android 7.0以降に対応しています。
■ 対応バージョン
iPhone/Androidスマートフォン:制限なし。
iPad :バージョン5.3.0以降で使用できます。
Web版の利用可能なブラウザ
Google Chrome
Microsoft Edge
Safari
その他については随時追加していきます。
拡張機能「Notta Audio Clipper」の利用可能なブラウザ
Google Chrome
Microsoft Edge
Brave
■料金
フリー
プレミアム:1,317円 / 月(年払い)
ビジネスプラン:2,508円 / 月から
エンタープライズ:問い合わせ
Nottaは日本語に特化した国内最先端AI音声文字起こしツールです。
出典:COTOHA Meeting Assist公式サイト
リアルタイム録音&テキスト化だけでなく、過去の録音データなどからもテキスト化が可能なCOTOHA Meeting Assist。COTOHA Meeting AssistはNTTコミュニケーションズによるAI技術「COTOHA」を搭載。そのため、従来の機能よりも前進し、使い勝手がアップしています。
ただし、Nottaとは異なり、10カ国語にしか対応していない点、50時間までの利用で5万円と高い費用がデメリットと言えるでしょう。
■推奨環境(OS/ブラウザー)
【PC】
Windows 10
Google Chrome 最新安定版
Mac OS 10.13 High Sierra
Google Chrome 最新安定版
Mac OS 10.14 Mojave
Google Chrome 最新安定版
※Mac OSの場合、Safariでは外部接続のマイクを利用できませんので、Google Chromeのご利用をお勧めします。
【モバイル】
iOS 14/Safari 最新安定版
■価格
初月利用は無料、50時間まで55,000円(税込)
出典:YouWire公式サイト
YouWireは「通話音声を残せるツール」です。電話対応における顧客のクレーム内容や、「言った」「言わない」などを残す場合、社員それぞれの電話対応のスキルなどを把握するために使用できるツールです。ただし、基本的に電話対応に向けたシステムであることから、議事録作成ツールとして会議や打ち合わせで使用することは難しいと言えるでしょう。
■録音可能な携帯キャリア
softbank
NTT docomo
KDDI
■価格
初期費用50,000円/月額1120円(1台)
出典:ZMEETING公式サイト
Hmcommが商品開発・提供するWebミーティング用議事録自動作成ツールZMEETING。最近話題の在宅ワークなどで行われるWebミーティング時の議事録を簡単に作成できることから、多くの人に利用されています。ただし、パソコンやスマホなどからzoomを使ってミーティングするために使う機能がメインであるため、企業での会議や打ち合わせにはやや不向きと言えるでしょう。
■対応OS
Windows 10 およびそれ以降
Mac OS 10.15 およびそれ以降
■ブラウザ
Google Chrome バージョン 85 以降
Safari バージョン 12.1.2 以降
Edge バージョン 91.0.864 以降
■価格
1ライセンスあたり35,760円~
出典:AutoMemo公式サイト
スマホやパソコン内に導入するアプリタイプではなく、ボイスレコーダータイプのAutoMemo。AIボイスレコーダーなので従来のボイスレコーダーとは異なり、速やかにテキスト化するといった魅力があります。
ただし、AutoMemoは持ち歩いて使用する必要があるため、事前に用意したりレンタル契約したりといった手間が掛かるのがデメリットと言えるでしょう。
■価格
オートメもS19,800円
出典:toruno公式サイト
zoomなどと同時に立ち上げられ、オンラインセミナーやミーティングなどの内容を簡単にテキスト化が可能なtoruno。画面キャプチャなども同時に行えることから、在宅ワークを主とする人にはおすすめです。ただし、実際に企業で行う会議や打ち合わせなどには不向きと言えます。
■対応OS
Windowsのみ
■価格
無料版あり、月額利用料は1,650円/10分
議事録自動作成ツールの特徴やメリット・デメリット、そして多くの種類があることが理解できたかと思います。議事録作成だけでなく、最近ではWebライターの仕事の一環として行われることの多い文字起こし作業にも飛躍的に利用されることが増えたツールです。
従来の作業を大幅に効率アップさせ、多くの人と共有を行うためには、機能性に長けた議事録自動作成ツールを選ぶことが重要です。
本記事でご紹介したおすすめツールをもとに、あなたにふさわしい議事録自動作成ツールを選んでください。