Google Meetで背景を変更する方法は？パソコン・スマホでの変更方法を紹介！

更新日：2022-09-174分

Google Meetの背景機能とは Google Meetの背景を変更する際の注意点 Google Meetで背景を変更する方法パソコンでGoogle Meetの背景を設定 iPhone・iPad・AndroidでGoogle Meetの背景を設定 Google Meetで背景を設定するメリット Google Meetで背景を設定するデメリットよくある質問 Google Meetで行った会議の発言をリアルタイムでテキスト化するならNottaがおすすめ！まとめ

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Google Meetとは、Googleが提供する無料Web会議ツールです。

Google Meetは、デバイスを問わず気軽に会議に参加でき、プレゼンテーションやグループで取り組む課題、プライベートな近況報告などさまざまな用途で活用できます。

しかし、Web会議を行う際、そのプライベートをみられたくないという観点から、会議中の背景を変更したいと思う方は多いのではないでしょうか。

今回は「Google Meetの背景変更方法」に焦点を当て、以下の点を詳しく解説します。

Google Meetの背景機能の概要
Google Meetの背景を変更する際の注意点
デバイスごとに行うGoogle Meetの背景の変更方法
Google Meetの背景のメリット・デメリット

普段Google Meetを使用する方や今後Google Meetの使用を検討している方はぜひご一読ください。

Google Meetの背景機能とは

Google Meetの背景機能とは、Web会議中、背景に写る部分を見られたくない場合に背景を変更できる機能です。

Google Meetの背景機能には主に2種類あります。

機能	詳細
背景のぼかし	・背景を少しぼかす機能・背景を完全にぼかす機能
バーチャル背景	・多様なテンプレート背景(画像・動きのあるアニメーション画像)に変更できる機能・自分で好きな画像をアップロードし、背景に設定できる機能

Google Meetの背景を変更する際の注意点

背景を変更する際の注意点

実は、パソコンで背景（ビジュアルエフェクト）を適用するためには、一定の要件があります。

以下の要件を満たしていない場合、背景機能を利用できない点に注意しましょう。

背景機能、没入型のエフェクト、スタイルに対応しているブラウザバージョンであること
ハードウェアアクセラレーションがオンになっていること
WebGL対応のブラウザであること
64ビット版オペレーティングシステムであること

※ハードウェアアクセラレーションを有効にする方法については、以下をご参照ください

【Google Meet　ヘルプ｜ハードウェアアクセラレーションを有効にする】

※利用中のブラウザがWebGLに対応しているかは、「webglreport.com 」をご確認ください。[Major Performance Caletat] が [No] とマークされていればWebGLに対応していることが確認できます。

Google Meetで背景を変更する方法

ここでは、Google Meetで背景を変更する方法について各種デバイスごとに解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

パソコンでGoogle Meetの背景を設定

ここでは、パソコンでGoogle Meetの背景を変更する方法について解説します。

会議前に背景を変更

Google Meetにて会議コードを選択
[ビジュアルエフェクトを適用]をクリック
好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をクリック
[参加リクエスト] をクリック

ステップ1：Google Meetにて会議コードを選択

会議コードを選択

ステップ2：[ビジュアルエフェクトを適用]をクリック

ビジュアルエフェクトを適用

ステップ3：好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をクリック

好きなエフェクトを選択

ステップ4：[参加リクエスト] をクリック

参加リクエスト

会議中に背景を変更

画面下部の[その他アイコン]をクリック
[ビジュアルエフェクトを適用] をクリック
好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をクリック

ステップ1：画面下部の[その他アイコン]をクリック

ステップ2：[ビジュアルエフェクトを適用] をクリック

ビジュアルエフェクトを適用

ステップ3：好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をクリック

閉じるアイコン

iPhone・iPad・AndroidでGoogle Meetの背景を設定

ここでは、iPhoneでGoogle Meetの背景を設定する方法について解説します。

会議前に背景を変更

それぞれのデバイスに対応したGoogleMeetアプリを開く(iPhone・iPad：App Store、Android：Google Play)
会議を選択し、エフェクトをタップ
好きなエフェクトを選択後、[完了]をタップ
[参加] をタップ

ステップ1：それぞれのデバイスに対応したGoogleMeetアプリを開く(iPhone・iPad：App Stor、Android：Google Play)

アプリを開く

ステップ2：会議を選択し、エフェクトをタップ

エフェクトをタップエフェクトをタップ

ステップ3：好きなエフェクトを選択後、[完了]をタップ

好きなエフェクト2

ステップ4：[参加] をタップ

[参加] をタップ

会議中に背景を変更

1. エフェクトをタップ

2. 好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をタップ

ステップ1：セルフビュー下部にあるエフェクトをタップ

セルフビュー下部

ステップ2：好きなエフェクトを選択後、閉じるアイコン「×」をタップ

閉じるアイコン2

Google Meetで背景を設定するメリット

ここでは、Google Meetで背景を設定するメリットについて3点解説します。

1.セキュリティ対策が万全

リモートワークを日常的に行う企業にとって、セキュリティ対策は非常に重要です。

Google Meetsで開催する1つ1つの会議には、会議コードがあり、25種の文字数で10列に設定されています。そのため、外部からの推測が難しく、部外者の侵入を防ぐことが可能です。

またゲストユーザーが会議に参加する場合、関係者の招待が必要になるため、ハッキングなどの不正利用のリスクを下げることもできます。

2.多様なビジュアルエフェクト

Google Meetは、ZOOMやMicrosoftteamsなど数あるWeb会議ツールの中でも、多様なビジュアルエフェクト設定が可能です。

例えば、状況に応じて、以下のパターンから背景を臨機応変に変更することができます。

背景を完全にぼかす→現在の場所を特定されたくない場合
背景を少しぼかす→一部写り込んではいけないものがある場合
テンプレ画像を背景に→気軽に背景を変更したい場合
独自でアップロードした画像を背景に→その日の気分や何かプロモーションしたい画像がある場合

3.企業/ブランドのプロモーション

Google Meetの背景に企業/ブランドのイメージ画像を挿入すれば、Web会議を行いながら、簡易的なプロモーション活動を行うことができます。

Web会議を行いながら、間接的に自社が提供する製品・サービスの宣伝ができるため、一石二鳥です。

Google Meetで背景を設定するデメリット

ここでは、Google Meetで背景を設定するデメリットについて2点解説します。

1.バッテリーの消費量が大きい

Google Meetのバーチャル背景機能を活用すると、パソコンのスペックによっては、動きが重くなり、バッテリーの消費量が大きくなりがちというデメリットがあります。

大事な会議中に、充電切れでパソコンが落ちてしまわないよう、バーチャル背景機能を活用する際は、バッテリーの残量を常に確認しておきましょう。

2.パソコン本体に負荷をかける

Google Meetの背景変更機能を活用すると、バッテリーの消費量だけでなく、パソコン本体にも負荷をかけるという点にも注意が必要です。

少しでも負荷を軽くするために未使用のタブは消し、アプリケーションは閉じておくよう心がけましょう。

よくある質問

ここではGoogle Meetで背景を変更する際、よくある質問についてご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

Google meetの背景サイズは？

明確に決まってはいませんが、弊社がおすすめする適正な画像サイズは「横：縦＝16：9」です。独自でアップロードした画像を背景にする際の参考にしてみてください。

Googleハングアウトの背景ぼかしは？

旧Googleハングアウトでも、背景ぼかし機能を使用することができます。

しかし、2022年9月現在、バーチャル背景機能は使用できないことに注意が必要です。

Google Meetで行った会議の発言をリアルタイムでテキスト化するならNottaがおすすめ！

Notta

Google Meetで行った会議の議事録を作成する際、手動で行ってはいませんか。手動で議事録を作成すると、時間と手間がかかりますよね。また議事録を作成するためにメモをとりながら会議を聴いてしまうと、会議に集中できず、重要事項を聞き逃してしまう恐れもあります。そんなときは、Nottaの「画面収録機能」をご活用ください。会議中の内容をリアルタイムで文字起こししつつ、同時にPC画面やWebカメラ、マイク音声を収録できます。高性能AIが自動で録音&リアルタイム文字起こしを実施し、議事録作成にかかる時間と手間を大幅に削減します。なお1回の収録で30分の録画が可能です。

Nottaの画面録画機能のメリット