業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
「Recocoって実際文字起こしに使えるの?」
「実際に文字起こしをする際ってどうすればいいの?」
Recocoを導入しようと考えている方の中には、このように考えている方もいらっしゃるでしょう。
Recocoは無料でボイスメモが残せる上に、簡単に文字起こしができる優秀なアプリです。
そこで今回の記事ではRecocoの概要、ダウンロード方法、使い方について詳しく解説します。
記事の後半部分では、さらに便利な文字起こしツールについても解説しているのであわせてご参考にしてください。
出典:Recoco
Recocoとは個人が制作したボイスメモアプリで、文字起こしも可能になっています。
タグ付けも可能なので、文字起こしの作業中に聞き返しやすいのも特徴の1つです。
再生速度調整、Bluetoothイヤホン・スピーカーでの再生も可能としているため、使いやすいアプリに仕上がっています。
現在は無料ですが、今後は有償での利用になることが公式ページで発表されています。
実際にRecocoの文字起こしの精度が気になる方も多いでしょう。
そこで、ここからは実際の画像を用いながら、Recocoの精度についてご紹介します。
1人で喋った場合の文字起こしの精度は、以下の通りです。
このように大体の部分は文字に起こせていますが、細かい部分をミスしているところがあります。
あくまでアプリなのである程度、文字起こしをしたら、自分で少し手直しする必要があるでしょう。
2人で会話した場合の文字起こしは、このような形になります。
文意が確認できるので、1人の時と変わらず精度は高いといえるでしょう。
ただ、2人での会話の際もいくつか誤字脱字があるので、ある程度の修正が必要です。
ここまでは、Recocoの概要について確認しました。
実際に使ってみるためにも、Recocoをダウンロード/インストールする際の手順を実際に見ていきましょう。
Recocoをダウンロード、インストールする際の手順は以下の通りです。
App Storeで「Recoco」と検索
該当のアプリをダウンロード
Recocoの利用規約に同意して次へ進む
「同意して利用をはじめる」をタップして以下の画面になれば完了
これらの簡単なステップで利用を開始できます。
Recocoの特徴としては、以下の4つが挙げられます。
文字起こし機能がある
ワンタッチで見出しを付けられる
再生速度を変えられる
日付ごとに一覧化できる
それぞれの特徴を把握して、Recocoへの理解を深めましょう。
Recocoはスマホアプリでありながらも、高品質な文字起こし機能を搭載しています。
精度が高いため、会議やインタビューなどのビジネスの場面でも活用できるでしょう。
ある程度、誤字脱字はあるものの、簡単に修正可能なレベルなので実用性も十分です。
Recocoではタグを付けられるため、見出しとして保存できます。
見出しがあることで進行状況が分かりやすくなるので、文字起こしを修正する際にも楽に作業を行うことが可能です。
Recocoでは以下のように、再生速度を変更することが可能です。
0.7倍
1.0倍
1.3倍
2.0倍
早くすることも遅くすることも可能なので、文字起こしする際の効率化を実現できるでしょう。
Recocoでは、日付や時間ごとに録音データを保存できます。
また、録音データごとのファイル名も簡単に変えられるので、分かりやすいのも強みと言えるでしょう。
簡単にファイルをまとめられるので、作業を中断した場合でもすぐに再開できます。
Recocoの使い方としては、以下の3つが挙げられます。
録音&文字起こし機能
録音データの再生方法
録音設定方法
画像を用いながら解説するので、1つずつチェックしていきましょう。
録音、文字起こしを行う際の手順は以下の通りです。
「録音をはじめる」をタップ
「録音開始」になるので会話をスタートする
会話が終了したら「STOP」をタップする
「完了」をタップする
ファイルが新規で保存されていれば完了
ファイルには、音声と文字起こしデータが自動で保存されるので便利です。
録音データを再生する際は以下の手順で行いましょう。
アプリを開く
再生したい録音データをタップする
下の「▶️」ボタンをタップすると再生が開始される
アプリを開いて右下の「設定」をタップする
設定画面が出るので項目をタップして変更する
設定できる項目が多いので、自分好みに変更してみましょう。
編集・出力(エクスポート)機能としては、以下の項目が使えます。
文字起こしされた内容を編集する方法
再生速度調整
タグ付け方法
録音ファイル・文字起こしテキストの出力(エクスポート)方法
ここからは、それぞれの項目について詳しく解説していきます。
文字起こしされた内容を変更したい場合は、以下の手順で行いましょう。
アプリを開いて編集したいデータを開く
一番右下のマークをタップする
「文字起こしを全てコピーする」をタップする
OKをタップする
文字起こしやタグのテキストがクリップボードにコピーされる
メールやチャットツールに貼り付け、パソコンに送信して編集する
テキストデータを編集する場合は、GoogleドキュメントやWordなどのツールで編集しましょう。
再生速度を調整する場合は、以下の手順で変更しましょう。
録音データを開き「1.0x」の部分をタップする
再生速度を変更できるので好みの速度で再生する
タグ付けを行う際の手順は以下の通りです。
編集したいデータを開いて「タグ」をタップする
区分けを行う場合はグレー、ToDoを作る場合は赤色、お気に入りにする場合は黄色のボタンをタップする
テキストを入力する
録音ファイル・文字起こしテキストの出力を行う場合、Airdrop、メール、LINEなどさまざまな方法で出力ができます。
そこで、今回は代表例としてメールで送信する際の例を紹介します。
送りたい録音データを開く
一番右下の送信ボタンをタップする
「メール」をタップする
宛先を入力してデータを送信する
Recocoは便利なアプリですが、「Notta」のようなAI文字起こしツールを使うとさらに正確な形で文字起こしすることができます。
Nottaはスマホでもパソコンでも利用できる上に、1時間のオンライン会議・インタビュー・対談の音声データが5分で文字になります。
文字起こしの作業効率を圧倒的に短縮できるので、他の業務に時間を割くことが可能です。
また、様々な企業・団体で300,000人以上の方が使っているため、信頼性の面でも安心して使えます。
120分の無料体験から利用できるので、ぜひこちらのページから詳細を確認してみてください。
(リアルタイム文字起こし、音声ファイルの文字起こし:1回につき3分まで)
wav、mp3、m4a、caf、aiff、avi、rmvb、flv、mp4、mov、wmv、YouTubeリンクに対応。
ほかの文字起こしアプリ・ソフトもまとめしました。ご興味がある方はぜひ一読してください。
> 文字起こしツールTOP25徹底比較
Recocoは現在無料で使える上に、使いやすいので初めて文字起こしを行う方におすすめです。
精度も高く、タグの編集も可能なのでインタビューなどでも使う際に重宝します。
ただ、より高い精度を求めていて、Web会議にも対応させたいのであればNottaのようなAIの文字起こしツールを利用しましょう。
チームで権限を分けて共有することも可能なので、コンテンツ制作を行っている企業にもおすすめです。
資料請求はこちらのページから可能なので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。