業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
近年、リモートワークの普及によって多くの議事録作成アプリが提供されていることをご存じでしょうか?
議事録作成アプリを活用すれば、議事録作成にかかる時間を大幅に短縮でき、誰が作成しても正確かつフォーマットが統一された議事録ができあがります。
しかし
「議事録作成アプリをどんな基準で選べばよいのかわからない」
「どんな議事録作成アプリがあるのか知りたい」
とお困りの方も多いのではと思います。
そこで本記事では議事録作成アプリを利用するメリット選定方法、利用時の注意点やiPhone/Andoriod向けのおすすめ議事録作成アプリを紹介します。
議事録作成アプリの導入をご検討している方は、ぜひ参考にしてください。
議事録作成アプリとは、AIによって自動で音声を録音しテキスト化することで、議事録の作成を補助してくれるアプリのことです。
また、ほとんどのアプリではデータの記録・管理・共有ができるため、業務の効率化や生産性の向上を目的として導入され、幅広いシーンで活用されています。
アプリによってはリアルタイムで文字起こしを行ってくれたり、議事録作成を補助する便利な機能(発言者の自動認識や重要キーワードの自動タグ付けなど)が備わっているため、時間をかけずに正確な議事録の作成が実現できます。
ここからは、議事録作成アプリを利用する主なメリットを4つ解説します。
議事録作成アプリを導入する最大のメリットは、議事録作成時にかかる時間を大幅に短縮して、作業効率の向上が実現できるという点が挙げられます。
議事録作成アプリを利用せずに議事録を作成する場合、すべての発言内容をメモする必要があり、さらにその断片的な情報をもとにして情報を整理していかなければなりません。
しかし、議事録作成アプリを利用すれば、会議の内容を自動ですべて記録してくれます。
さらに、それらの内容をテキストデータで表示・出力ができるため、いちいち書き起こす必要もありません。
そのため、議事録作成にかかる時間や負担がなくなり、大幅に作業効率が向上するのです。
議事録作成アプリの中には、選択したテンプレート通りに議事録を作成してくれるものもあります。
そのため、どんな会議でも常に同一のテンプレートを選択して議事録を自動で作成することで、社内で議事録のフォーマットを統一できるのです。
その結果、一貫性があり可読性の高い議事録の作成ができ、読み手が内容を容易に理解できるため、認識の齟齬が発生しづらくなるので、間違った認識で業務を進めてしまうようなリスクの回避につながるでしょう。
議事録作成アプリを利用しない従来の方法で議事録を作成した場合、会議の内容を聞き逃してしまったり、誤った認識で情報を認識したまま議事録に記載してしまったりする可能性があります。
しかし、議事録作成アプリを活用すれば、録音・テキスト化された会議内容を後から何回でも確認できます。
そのため、議事録作成アプリを利用しない従来の方法と比較して、情報の正確性が向上する点も大きなメリットといえるでしょう。
議事録作成アプリを利用せずに議事録を作成した場合、共有する際にはメールやビジネスチャットツールを利用しなければならず、余計な手間がかかってしまいます。
しかし、議事録作成アプリの多くには情報を共有するための機能が備わっており、作成した議事録は自動的にクラウド上に保存されるうえに、発行されたURLを共有するだけで議事録の共有ができるものもあるのです。
また、議事録の中で気になる箇所がある場合は誰でもコメントを残せる機能があるアプリなどもあり、お手軽かつ効率的に情報共有ができ、意思統一が図りやすいといえます。
現在、議事録作成アプリにはさまざまな種類があり、幅広いデバイス・ニーズに対応しています。ここからは、そんな議事録作成アプリを選定する際に、何を気にすべきなのかを解説します。
導入を検討している議事録作成アプリに、自社が必要としている機能が充実しているのかをよく確認しておきましょう。
例えば、過去の議事録を頻繁に確認するとわかっているのであれば、強力な議事録検索機能が必要です。
さまざまなアプリを導入しているのであれば、ほかのアプリとの連携機能に優れている議事録作成アプリの方がよいでしょう。
このように、自社が議事録作成アプリを導入して何がしたいのかをよく検討しておき、目的を達成するための機能が充実しているのかを事前に把握・検討しておくことが重要です。
誰でも直感的に利用できるような、シンプルで使いやすいインターフェースだと、導入から利用までスムーズで、ストレスフリーに利用できます。
また、アプリの操作方法について調べたり、アプリについての講習を実施したりする必要もないため、時間コストをかけなくて済みます。
そのため、無料トライアルがあれば活用するなどしてインタフェースを確認しておきましょう。
カスタマーサポートの品質も、議事録作成アプリを選定するうえで重要となるポイントです。
手厚いサポート体制があれば、困ったときにすぐに解決できるため、余計な時間や手間をかけずに業務を遂行できます。
事前に議事録作成アプリの公式サイトをチェックして、AI音声のみのサポートなのか、もしくは専門スタッフによるサポートをしてくれるのか、またサポート窓口の受付時間なども確認し、導入を検討しましょう。
セキュリティが万全でない議事録作成アプリを利用してしまうと、アプリ内の情報が漏洩してしまう危険性があります。
そのため、業務内容や機密情報を取り扱うことができず、導入してもリスクがつきまといます。
業務内容や機密情報をやり取りするような会議の文字起こしでは、セキュリティに関する認証を取得しているのか、データがどこのサーバーに格納されるかなどに着目してアプリを選定しましょう。
議事録作成アプリ導入検討時には、無料で利用したいのか、有料でも利用したいのか、有料の場合はいくらくらいの料金プランで利用したいのかを検討しておきましょう。
また、議事録作成にかかる負担がどのくらい減って、それにどのくらいの価値があるのかまで検討できると、どの程度コストをかけてよいかの判断がしやすいです。
議事録作成アプリには月額利用料のほかに、初期費用がかかる場合があるため、公式ホームページは事前によく確認しておきましょう。
議事録作成アプリを利用しても、精度が低いと議事録の修正作業に手間がかかってしまうため、導入した意味がなくなってしまいます。
事前に公式ホームページでどの程度の精度で議事録が作成できるのかを確認しておきましょう。
とはいえ、実際に利用してみないとわからない部分も多いので、無料トライアルがあれば活用してみることをおすすめします。
会議やオンライン研修など、さまざまなシーンで手軽にご利用いただけます。
議事録作成アプリは非常に便利で作業効率化を実現できるツールですが、実際に利用する際には気を付けなければいけないこともあります。
ここからは、議事録作成アプリを利用する際の注意点を2つ解説します。
会議内容の録音時に環境音や雑談などの雑音が入ってしまうと、文字起こし精度が著しく下がり正確に議事録が作成されなくなってしまいます。
そのため、会議時には扉や窓を閉める、文字起こしを行っていることを事前に周知するといったことで、静かな環境をつくると精度の高い文字起こしが実現可能です。
また、複数の人が一斉に喋らないように会議の発言を挙手制にするなどの工夫も求められます。
どんなに優秀で精度の高い議事録作成アプリでも、完璧に文字起こしをすることはできません。
文章が長くなるほど、間違った内容で文字起こしをしていたり、正確な日本語になっていない可能性があります。
そのため、議事録作成後は自動文字起こし結果を過信せず、必ず人の目による確認作業を行いましょう。
ここからは、iPhoneで利用できるオススメの議事録アプリを6つ紹介します。
普段からiPhoneを利用していて、議事録アプリの導入をご検討されている方はぜひ参考にしてください。
概要
「Notta」は言語ごとに最適なAI音声認識エンジンを駆使し、高精度かつ自然な文字起こしができる議事録作成アプリです。
ほかの議事録作成ツールにはないような機能を豊富に搭載しており、日程調整や画面録画、AIによる文章要約などができるため、文字起こし作業以外でも、非常に役に立ちます。
また、「SSL」を用いた暗号化通信技術により強固なセキュリティを実現しており、個人情報や機密情報など、社外に漏れたくない情報を扱うような会議でも問題なく扱えます。
基本機能
リアルタイム文字起こし機能
テキスト翻訳機能
データ共有&エクスポート機能
おすすめポイント
シンプルでわかりやすいデザイン
精度98.86%以上の高品質な文字起こしができる
文字起こし以外にも、作業を効率化するための機能が豊富
料金プラン
フリープラン:無料
プレミアムプラン:2,200円/ 月
ビジネスプラン:4,180円/ 月
エンタープライズプラン:要お問い合わせ
こんな方におすすめ!
高精度で正確な議事録作成ツールをお探しの方
豊富な機能が備わっている万能議事録作成アプリをお探しの方
概要
「CLOVA Note」は、日々の面倒くさい作業の効率化や、会話の無駄を省き、業務に集中したい方に向けて開発された議事録作成アプリです。
会議やミーティングの議事録作成から講義や授業のノート作成、メモやアイデア、口述記録など、幅広いシーンでの活用が期待できます。
また、本アプリはマルチデバイスに対応しており、スマートフォン、タブレット、PCで利用できるため、自分にとって最適な環境で議事録の自動作成ができます。
基本機能
自動文字起こし機能
クリアな音声を実現するノイズリダクション機能
話者分離機能
おすすめポイント
すべての機能を無料で利用できるため、安心して使える
シンプルなデザインで、直感的な操作で文字起こしができる
録音した音声は共有も編集も自由自在
料金プラン
無料
こんな方におすすめ!
文字起こしアプリを使いたいけど、お金をかけたくないと考えている方
とくかくシンプルな文字起こしアプリを利用したいと考えている方
概要
「スマート書記」は、録音から議事録作成までを端末1台で完結して行う議事録作成アプリです。
本アプリは録音した議事録をもとに、AIアシストが必要な情報や重要事項をピックアップしてくれるだけでなく、自動要約や要点の抽出もしてくれるので、議事録を効率的に作成できます。
また、「ZOOM」や「Microsoft Teams」「Google Meet」などのあらゆる会議ツールで参加者全員の音声を簡単に録音することも可能です。
基本機能
自動文字起こし機能
議事録エディタ機能
フィラー除去機能
おすすめポイント
毎週新しい機能や改善を行っているため、要望に対して柔軟に対応可能
最大20名までの発話を認識できる「自動話者分離機能」搭載
14日間無料でトライアルがあり、お試しで利用できる
料金プラン
基本使用料:10,000円~/ 月
AIパック(※オプション):15,000円~/ 月
こんな方におすすめ!
相手によってさまざまな会議ツールを利用している方
AIを活用して効率的な議事録作成をしたいと考えている方
概要
「Texter」は、多彩な機能を備えた議事録作成アプリです。音声認識技術を用いて瞬時に音声をテキストに変換し、その内容を即座に共有することができます。さらに、長時間の書き起こしや句読点、疑問符への変換にも対応しているため、編集時間の短縮が実現可能です。また、本アプリは「Slack」への自動投稿機能も搭載されているので、テキスト作成から共有までスムーズに行うことができます。
基本機能
画像、録音音声、動画の文字起こし機能
リアルタイム翻訳機能
SNS共有機能
おすすめポイント
iPad + AppleWatchと連携して効率的に議事録の作成・共有ができる
専門用語が飛び交う会議でも精度の高い文字起こしが可能
複数ページのPDFからの文字おこしに対応
料金プラン
Premium Mプラン:1,500円/ 月
Premium M+プラン:3,000円/ 月
Premium Yプラン:7,400円/ 年
こんな方におすすめ!
普段から業務で「Slack」を利用する方
Apple製品を利用している方
概要
「Evernote」は、ノート機能に特化した議事録作成アプリです。本アプリは主に画像、音声、スキャン、PDF、文書ファイルをノートに追加し、スケジュールや目標などを管理するアプリですが、その中に書類や画像から文書をスキャンしテキスト化する機能が搭載されています。スキャンした書類はそのまま保存が可能なため、健康保険証、保険書類、身分証明書、保証書、請求書や航空券などの大切な書類をスキャンしておけば、いつでもデータにアクセス可能です。また、Googleカレンダーと連携やタスク管理もあり、このアプリ一つでビジネスシーンを幅広くサポートしてくれます。
基本機能
自動文字起こし機能
カスタムテンプレート機能
タスク管理機能
おすすめポイント
検索時には演算子「AND」、「OR」、「NOT」、「()」を使用可能
位置情報を利用して、いつどこで書類をスキャンしたかを記録できる
Evernote アプリから直接、連絡先のメールアドレスにノートを簡単に共有可能
料金プラン
FREEプラン:無料
PERSONALプラン:1,100円/ 月
PROFESSIONALプラン:1,550円/ 月
TEAMSプラン:2,100円/ 月
こんな方におすすめ!
社内でDX推進を行い、業務の効率化と生産性の向上を検討している方
頻繁に会議を行い、大量の議事録を作成する方
概要
「SACSCRIBE」は校正機能へのこだわりと業界最安水準の料金プランが強みの議事録作成アプリです。音声の再生プレイヤーにショートカットキーを割り当てており、再生・巻き戻し・早送り・保存をキーボード操作だけでスムーズに進めることができます。また業界最安水準の料金プランの中には利用時間が多いほどお得になる定額プランもあり、議事録作成のために自動文字起こしを頻繁に利用される方に最適です。音声をアップロードしてから文字起こしを開始するまでがシンプルに設計されており、直感的に使えるUIのため作業の効率化が期待できます。
基本機能
自動文字起こし機能
音声・文字データ管理機能
AI要約機能
おすすめポイント
文字起こしされたテキストが校正しやすいように、独自のショートカットキーが搭載
AI要約機能で文字起こしデータの内容を簡潔に要点だけ把握できる
シンプルな音声・文字データ管理画面で、文字起こしをしたもの・していないものを瞬時に把握できる
料金プラン
ベーシックプラン:無料
ミニマムプラン:990円/ 月
ライトプラン:2,750円/ 月
スタンダードプラン:4,950円/ 月
プレミアムプラン:19,800円/ 月
こんな方におすすめ!
議事録作成アプリはあくまで補助として活用したいと考えている方
コストを抑えつつ、頻繁に文字起こしがしたいと考えている方
ここからは、Andoroidで利用できるオススメの議事録アプリを6つ紹介します。
普段からAndoroidを利用していて、議事録アプリの導入をご検討されている方はぜひ参考にしてください。
概要
「AI GIJIROKU」は他サービスとの連携に特化した、高精度な文字起こしアプリです。
ZOOMやteams、slackやchat workなど、幅広いビジネスツールと連携が可能で、簡単に情報の共有ができる点が大きな魅力です。
また、「AI GIJIROKU」はアプリ版のほかにWeb版も提供されていますが、どちらでも録音したデータを共有しながら利用できるので、自分の環境に合った最適な使い方ができます。
基本機能
リアルタイム文字起こし機能
翻訳機能
ノート共有機能
おすすめポイント
AIによる高精度な文字起こしが可能
多くのBIツールと連携して、簡単に情報共有ができる
リアルタイム翻訳が30か国語対応に対応している
料金プラン
フリープラン:無料
パーソナルプラン:1,500円/ 月
ビジネスプラン:200,000円/ 月
こんな方におすすめ!
多くのBIツールを利用してお仕事をされている方
仕事で文字起こしツールの導入を検討している方
概要
「AutoMemo」は、OpenAI社の音声認識モデル「whisper」を利用して、自然な言葉の並びになるような文字起こしができる、議事録作成アプリです。
複数人が発言している音声でもAIが自動で聞き分け、さらには「えー」や「あぁ」などのフィラーも自動で除去してくれるため、多くの人たちが意見を交わすような議論の際には効果的に活用できます。
また、テキストと音声が紐づいているため、テキスト化されたデータを基にピンポイントで録音データを再生できます。
基本機能
AIによる高精度な文字起こし機能
シンプルな録音機能
文字起こししたテキスト内でのキーワード検索
おすすめポイント
適切な場所に句読点が入るため、人が書いたような自然な文字起こしが可能
OneDrive、Google Drive、Dropboxと連携し、データの共有ができる
毎月1時間分であれば、無料で文字起こしができる
料金プラン
お試しプラン:無料
月額プラン:980円/ 月
年額プラン:9,900円/ 月
こんな方におすすめ!
複数人での打ち合わせや会議の議事録作成のために、文字起こしアプリの導入を検討している方
OneDrive、Google Drive、Dropboxを社内で利用している方
概要
「Otter」は文字起こしデータの管理に特化した文字起こしアプリです。
アプリ内で議事録をまとめて管理できたり、欲しい情報は瞬時にテキスト検索できたり、カレンダーと同期して予定のタイトルを音声データのタイトルに自動で設定できたりと、膨大なデータでも負担なく整理できる点が大きな魅力です。
また、聴覚障がい者の方や、アクセシビリティが必要な方へのサポートも充実しているため、誰でも気兼ねなく利用できます。
基本機能
英語の文字起こし機能
発話者識別機能
再生速度調整機能
おすすめポイント
複数の話者を自動で認識できる
アプリ内で特定の方とチームを作り、簡単にデータの共有が可能
文字起こししたテキストデータに写真を挿入できる
料金プラン
Basicプラン:無料
Proプラン:16.99$/ 月
Businessプラン:30$/ 月
Enterpriseプラン:要お問い合わせ
こんな方におすすめ!
几帳面で整理整頓が好きな方
英語で議事録やレポートを書く機会が多い方
概要
「Speechnotes スピーチノート - 音声から文字へ」は、Googleの音声入力システムを利用して文字起こしを実現している、議事録作成アプリです。
そのため、Googleのサーバー上で音声がテキストに変換されるため、インターネット環境は必須となりますが、非常に高精度である点が最大の魅力です。
また、インターフェースも非常にシンプルで扱いやすく、導入後に余計な時間コストがかかりません。
基本機能
Googleの音声入力システムを利用した文字起こし機能
文字起こししたテキストをGmailやLINEで送信可能
Googleドライブと連携し、文字起こししたテキストをドライブ内に保存可能
おすすめポイント
多くのGoogleのサービスと連携が可能
ログインや登録の必要がない
音声コマンドにより、改行や感嘆符の入力ができる
料金プラン
アプリ内購入あり
390~3,060円
こんな方におすすめ!
操作方法の理解・習得に時間を使いたくない方
業務でGoogleが提供しているサービスを利用している方
参考:「Speechnotes スピーチノート - 音声から文字へ」Google Playストアページ
概要
「音声メモ - アイデアや思考の迅速なエントリ」は、シンプルなデザインが特徴的な議事録作成アプリです。
アプリのインストール後はすぐに自動文字起こしが可能で、文字起こし中にテキストを編集したり、メモごとにカテゴリー分けできたりとシンプルながらも利便性が高く、使う人を選びません。
そのため、万人がさまざまなシーンで利用できる議事録作成アプリと言えます。
基本機能
音声データを忘れずに再生できる「リマインダー機能」搭載
音声メモをカテゴリ分けして整理しておくことが可能
自分好みにインターフェースをカスタマイズ可能
おすすめポイント
シンプルなデザインのため、誰でも簡単に利用できる
使い方によってはメモ・リマインダーアプリとして活用できる
英語も問題なく文字起こし可能
料金プラン
基本利用は無料
ただし、アプリ内課金あり(190円~5,800円)
こんな方におすすめ!
アプリの操作方法の理解に時間を取られたくない方
とにかくシンプルで使いやすいアプリが好きな方
参考:「音声メモ - アイデアや思考の迅速なエントリ」Google Playストアページ
概要
「音声メモ 付箋」はAndroidカレンダーと連携可能な、予定管理に特化した議事録作成アプリです。
テキストとして保存されたメモはカレンダー上に紐づけられて可視化されたり、検索や共有が可能だったりと、保存後にはストレスなくスムーズに確認ができます。
また、日本語や英語をはじめとした120もの言語に対応しており、海外での利用も問題ありません。
基本機能
Andoroidカレンダーにメモ内容を自動登録可能
GmailやGoogleドライブ、Facebookなどのサービスと連携して簡単に共有可能
自動文字起こしした時点の時間が、テキストと同時に保存される「タイムスタンプ機能」搭載
おすすめポイント
議事録を作成した時間を記録してくれたり、カレンダーに登録してくれたりするため備忘録として活用できる
文字の認識に失敗した際にはシグナル音で即座に通知
本アプリ内からLINEやSlackなどのチャットツールに連携可能
料金プラン
無料
こんな方におすすめ!
細かいことをたくさん覚えることが苦手な方
仕事もプライベートもやるべきことはしっかりと把握しておきたい方
本記事では議事録作成アプリを利用するメリット選定方法、利用時の注意点やiPhone/Andoriod向けのおすすめ議事録作成アプリを紹介してきました。
議事録作成アプリは、業務の効率化と生産性の向上に最適なツールといえますが、静かな場所での利用や文字起こし結果の確認作業が必須であることに留意したうえで活用しなければなりません。
また、アプリの選定時には自社に合ったアプリを導入するために、機能やインターフェース、料金プランなどを事前によく調べたうえで導入しましょう。
本記事を参考にしてアプリを選定し、議事録のスムーズな作成にお役立ていただければ幸いです。
Nottaが選ばれる理由は?
①簡単かつ迅速。最大5時間の音声を数分で文字に変換できます。
②高音質な音声の書き起こし精度は98.86%に達しています。
③国内唯一のZoom/Google Meet/Teams連携で、 社内会議、オンライン授業を文字起こしできます。