おすすめの録音・ボイスレコーダーアプリ6選！

「会議の議事録を作成するのに、録音して聞き返したい」「打ち合わせの内容をメンバーに共有したい」「英会話の復習のために音声を聞き返したい」など、ビジネスや日常生活において音声を録音したい場面は何かと多いですよね。そんなときに便利なのが、録音・ボイスレコーダーアプリです。スマートフォンに標準搭載されているものや、インストールして使用するものなど、実にさまざまな種類があります。それぞれ録音以外の機能も充実しており、特徴が違うため用途に合わせて選択することが大切です。今回は録音・ボイスレコーダーアプリの選び方やおすすめの製品、それぞれの特徴について詳しく解説します。

録音・ボイスレコーダーアプリとは？

録音・ボイスレコーダーアプリとは、音声を録音してあとから聞き返せるアプリのことです。たとえば会議の議事録を作成する必要があるものの、スピードが早くてタイピングが追いつかない場合などに使われます。またインタビューやセミナーの記録、ちょっとした音声メモなどあらゆる場面で活用できるでしょう。

録音・ボイスレコーダーアプリの選び方

音声を録音する、という非常にシンプルな機能の音声・ボイスレコーダーアプリですが、現在はさまざまな種類がリリースされています。シンプルゆえに製品ごとに独自の機能が追加されており、それぞれ特徴があります。ダウンロードする前に特徴をきちんと理解し、用途に合った製品を選ぶことが重要です。ここでは、録音・ボイスレコーダーを選ぶ際にチェックすべきポイントについて解説します。 

高音質で長時間の録音が可能かどうか

まずは音質を確認しましょう。音質が悪いアプリを選んでしまうと、せっかく録音しても音が割れたり音量が小さかったりして聞き取るのが難しいことがあります。事前にアプリの口コミや評価を確認しておきましょう。また「wav」「aac」「mp3」など、録音形式によっても音質は変わるため、録音形式を選択できるアプリを選ぶのもおすすめです。

録音時間についても注意が必要です。まずはご自身の用途に必要な録音時間を確認し、それに対応できる製品を選びます。短時間しか録音できないアプリでは、大事な箇所の録音ができていなかった、など取り返しのつかない事態になるかもしれません。

他のアプリとの連携や、他人への共有がシンプルにできるか

たとえば録音した音声データをカレンダーアプリと連携して管理できたり、チームで作業をする際に音声データをメンバーと共有できたりなど、便利な機能が備わっているアプリもたくさんあります。用途に合った機能が搭載されたアプリを選べば作業効率は格段に上がるため、アプリを選ぶ条件として確認しておきましょう。

バックグラウンド録音できるか

バックグラウンド録音ができるアプリを選べば、録音中でもほかのアプリを開いて作業をすることができます。忘れずチェックしておきたいポイントです。 

おすすめ録音・ボイスレコーダーアプリ厳選6選

インターネットで録音・ボイスレコーダーアプリを検索すると、たくさんの製品がヒットしてどれを選べばいいのか悩みますよね。ここでは、使いやすくて人気のあるおすすめの録音・ボイスレコーダーアプリ6選を紹介します。特徴やおすすめポイントを紹介しますので、ぜひご自身の用途に合うものを探してみてください。

Notta

Nottaは、iOSとAndroidに対応したAI音声認識・文字起こしアプリです。3日間の無料お試し期間のあと、月額¥1,500で利用できます。もちろん文字起こしだけでなく録音機能もあり、音声ファイルをインポート・エクスポートして他人と共有することも可能です。音声認識の精度には定評があり、ちょっとした音声メモから会議の議事録作成まで多方面で活用できます。PCからも利用可能で同じアカウントなら複数デバイスでデータを共有できるので、スマホで録音してPCで編集するといった作業ができるのもうれしいですね。バックグラウンド録音も可能な非常に高機能で使いやすいアプリです。

音声・動画ファイルをアップロードするだけで自動で文字起こし。

wav、mp3、m4a、caf、aiff、avi、rmvb、flv、mp4、mov、wmv、YouTubeリンクに対応。

新規登録（無料）

ボイスメモ

ボイスメモは、iPhoneやiPadに標準搭載されている録音・ボイスレコーダーアプリです。iPhoneやiPadの購入時から自動的にインストールされており、無料で利用できます。音声の録音や保存のほか、トリミングや上書き保存などの簡単な編集も可能です。録音時間は無制限でバックグラウンド録音もできるため、録音しながらほかのアプリを操作できます。さらに録音した音声データはアプリ内からAirDrop、メール、メッセージのほか特定のアプリを利用して他人に共有することも可能です。複雑な設定や編集はできませんが、シンプルで使いやすいためそこまで音質にこだわらない日常使いには十分でしょう。 

PCM録音

PCM録音は、iOSとAndroidに対応した無料の録音・ボイスレコーダーアプリです。無料とは思えないほどの高機能が特徴で、利用者も多い定番の録音アプリといえるでしょう。使用用途に合わせて音質を自由に選択でき、音声を圧縮しないPCM形式での録音は非常に高音質です。録音時間は無制限でバックグラウンド録音も可能なうえ、他のアプリとの共有やPCへの転送もできるため他人との共有も問題ありません。必要な機能は一通り揃っている、安心して使えるアプリです。 

Rynx. lite

Rynx. liteは、iOS用の多機能な録音・ボイスレコーダーアプリです。ただ録音するだけではなく、画像やメモなどのさまざまな不可情報を関連付けて記録できることが特徴となっています。録音中にマイクから得た音をリアルタイムで画面に波型表示し、好きな箇所にメモを残したり、重要な箇所をハイライトしたりできます。ハイライトされている範囲のループ再生やトリミングも可能なので、さまざまなことに活用できるでしょう。Rynx.を持っていない人にもファイルを渡すことで共有できます。有料版のRynx.は¥1,600で購入でき、バックグラウンド録音に対応しています。無料のRynx. liteを試して気に入ったら、有料版を導入するのがおすすめです。

ボイスレコーダー - 録音アプリ & ボイスメモ

ボイスレコーダー - 録音アプリ & ボイスメモは、無料で使えるiOS用の録音・ボイスレコーダーアプリです。音声のトリミングや結合、ミックスなどの機能があることが特徴で、音源制作をする方は重宝するでしょう。月額¥1,500の有料プランに加入すると広告表示がなくなるほか、リピート機能などが追加されます。Dropboxでのインポート・エクスポートに対応しているため、他人との共有も可能です。

 Recoco(レココ)

Recocoは無料で使えるiOS用の録音・ボイスレコーダーアプリです。iOS標準のボイスメモよりさらに使いやすいものを提供するために開発されました。たとえば録音と同時に文字起こしをする、見出しを付ける、日付ごとに管理する、などの機能があります。文字起こしは英語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語にも対応しているため語学学習にも利用できるでしょう。ほかにもバックグランド録音、再生スピードの選択ができるなど高機能です。ただし注意点として、ほかのアプリのように録音データを他人と共有する機能はありません。

まとめ

録音・ボイスレコーダーアプリの選び方やおすすめの6製品について紹介しました。録音・ボイスレコーダーアプリは非常に数が多いですが、どれもシンプルな操作で使いやすいものが多いです。近年の技術進歩によって精度も格段に上がっています。数が多いので迷ってしまうかもしれませんが、まずはご自身の用途を整理し、求める機能が備わった製品を選びましょう。無料で使えるものやお試しできる製品もたくさんあるので、ぜひ一度試してみてください。

動画の文字起こし・字幕起こし作業を快適にする！

Nottaが選ばれる理由は？

①人手による時間と人件費が大幅に削減。月額2000円ぐらいで30時間の音声をテキスト化（一括年払いの場合はさらにお得！1ヶ月あたりの費用はわずか1183円ぐらい。）

②高音質な音声の書き起こし精度は98.86%に達しています。

③wav、mp3、m4a、caf、aiff、avi、rmvb、flv、mp4、mov、wmv、YouTubeリンクに対応。

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