業界トップの正確率で作業効率爆上げ!
VoXTセルフの主な機能を知りたい
VoXTの総裁性は使いやすいか気になる
VoXTセルフの文字起こし精度を知りたい
議事録作成などの文字起こしに時間を取られていて、文字起こしアプリ「VoXTセルフ」が気になっている方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、VoXTセルフの主な機能や文字起こしの方法などを解説します。
しかしVoXTセルフの文字変換依頼受付は、2023年6月30日でサービスが終了しています。VoXTセルフの代わりになる文字起こしサービスを探している方には、自動文字起こしサービス「Notta」がおすすめです。
Nottaは無料で月120分(リアルタイム文字起こし、音声ファイルの文字起こし:1回につき3分まで)の文字起こしができますので、気になる方は公式ホームページから試してみてください。
VoXTセルフ(ボクストセルフ)とは、音声ファイルをテキストに変換し、文字起こし業務をサポートするアプリです。音声認識技術「AmiVoice」を搭載していて、高い精度での文字起こしができます。テキスト化された内容を確認・修正するだけで、質の高い文字起こしが簡単にできます。
対応音声ファイルは、MP3はもちろんWAVやWMAなど幅広く対応しているほか、自分が話した音声で入力できる「音声入力」の機能も備わっています。そのため、休憩中や外出中などひらめいたアイデアを、手軽に記録したりスピーディにメールを作成したりできます。
VoXTシリーズには「VoXTフル」も存在します。VoXTセルフは自分で文字起こしするのに対し、VoXTフルは専属スタッフが文字起こししてくれるサービスです。しかしVoXTフルも、2023年6月1日にサービスが終了しています。
VoXTフルは、専属スタッフが音声ファイルを元に見積もりしたうえで、文字起こしから納品までおこなうサービスでした。音声認識がしにくい場合や専門用語が多いテキストにも対応しており、最短2日で納品される点が魅力のサービスでした。
VoXTシリーズのサービス終了については、専用ページで確認してください。
VoXTセルフの主な機能は以下の3つです。
音声認識エンジンによる文字変換機能
音声入力によるテキスト化機能
音声ファイルの連続再生機能
それぞれ詳しく解説しますので、導入の検討材料にしてください。
VoXTセルフは、最先端の音声認識エンジン「AmiVoice」による文字変換が可能です。MP3をはじめとした音声ファイルをアップロードするだけで自動でテキスト変換します。
音声を何度も聞いて自分でテキスト化していたときよりも、数倍ものスピードで議事録などが作れるでしょう。無料でも1時間までの音声をテキスト化できます。
オプション機能である音声入力を使えば、機器に話しかけるだけで誰でも簡単にテキスト化できます。「メモしたいけどペンがない」「思いついたことをすぐに記録したい」という方におすすめです。
音声入力機能は、マイクに向かって話した言葉が文字になることに加え、声の特徴を自動で学んでいくため精度が上がります。つまり、VoXTセルフを利用するほど自分専用のテキスト変換アプリになるのです。
誤認識によって正しく変換されない単語は、辞書登録することでオリジナルの辞書を作れます。ただしデータをインポートする方法では、辞書が反映されないので注意しましょう。
VoXTセルフには、音声ファイルを連続で再生する機能も搭載されています。入力された文章に誤変換がないか、連続再生を活用して確認すれば議事録などの校正もスムーズにできます。
音声が聞き取りにくいときは、ノイズキャンセリング機能や再生速度の変更機能を利用することで校正や修正の効率アップが可能です。
VoXTセルフには以上の3つの機能がありますが、画面録画やリアルタイム文字起こし機能はありません。サービスが終了する「VoXTセルフ」に代わるおすすめアプリは、自動文字起こしサービス「Notta」です。
Nottaには、AI要約機能や高精度の音声認識エンジンが導入されています。気になる方は公式ホームページをチェックしてみましょう。
VoXTセルフで文字起こしする手順として、以下の3つを紹介します。
新規登録
文字起こし手順
音声入力手順
それぞれ順に解説しますので、参考にしてください。
出典:VoXT公式ホームページ
新規登録するため、「新規利用の申込」画面に進みます。
メールアドレスを登録→自動返信メールのURLからユーザー登録をします。
※ 個人の場合→パスワードが発行されます。
※ 法人の場合→審査後(即日)、パスワードが発行されます。
「マイページ」へログインし、VoXTアプリをダウンロードして、パソコンにインストールします。
出典:VoXT公式ホームページ
VoXTアプリを起動して、登録時のID・パスワードを入力してサインインします。
テキスト化したい音声ファイルをアプリ上でドラッグ&ドロップしましょう。
※ テキスト変換する場合→文字変換する時間を指定
※ テキスト変換しない場合→発話部分のみ検出
読み込み完了後、ライブラリに追加されます。
音声ファイルを選択して【編集を開始・再開】をクリックします。
「音声を文字に変換」をクリックするとテキスト変換されます。
音声を聞き直して、テキスト変換された内容に間違いがないか確認します。
テキスト化した文章の校正が終われば完了です。
VoXTアプリを終了するときは、画面左上にある「メニュー」→「終了」をクリックしましょう。
※ 画面右上の×ボタンでも終了できます。
出典:VoXT公式ホームページ
音声入力はオプション機能であるため、あらかじめ把握したうえで利用しましょう。
マイページの「オプションの登録・変更」→音声入力プランを登録します。
VoXTアプリを起動したあと、会員登録時のID・パスワードを入力します。
「VoXT音声入力」を起動し、マイクに向かって【Ctrl】キーを押しながら話すと文字入力できます。
以上がVoXTセルフで文字起こしする手順です。
VoXTセルフの文字起こし精度は、基本的な音声であれば高いと言えます。周りの雑音が少なく、きちんとマイクに向かって発話された音声であれば、ほぼ誤字なく変換できます。
ただし雑音が多かったり音声が小さかったりすると誤字脱字が目立ち、修正が必要な箇所が多くなってしまいます。
VoXTセルフのサービス開始当初は、幅広い情報を発信するメディア「クラウドWatch」に掲載されるなど、注目を集めていました。ただし最近ではSNSでも話題になることがなく、参考になる口コミ情報はありませんでした。
VoXTセルフは、2023年6月30日にサービスを終了します。次のパートでは「VoXTサービス」の代わりにおすすめできるアプリを紹介しますので、ぜひご覧ください。
VoXTのサービスが終了するにあたって、代わりにおすすめしたいアプリが「Notta」です。Nottaは、最新の音声認識エンジンが導入されており、ChatGPTを用いた要約機能もあります。
約1時間の音声データを5分でテキスト化でき、Web版だけでなくスマホでも利用できるアプリ版がリリースされている点もポイントです。音声データを解析してテキスト化するだけでなく、ZoomやMicrosoft Teamsと連携して、オンライン会議をリアルタイムで文字起こししたり画面を録画したりできます。
またテキスト化したデータは簡単に共有できますので、「VoXTサービス」の代わりのアプリとしては申し分ないでしょう。「VoXTサービス」で対応していたMP3・WAVに加えて、MP4など動画ファイルにも対応しています。
以下の記事では、Notta以外にも文字起こしできるアプリを紹介していますので、ぜひご覧ください。
参考記事:文字起こしアプリ・ソフトTOP30徹底比較!議事録作成支援 2023
VoXT文字起こしサービスについてよくあるご質問を紹介します。
VoXTのサービスは従量課金制となっており、以下のとおりです。
音声ファイルをテキスト化→33円(税込)/分
音声入力機能(※オプション)→33円(税込)/分
※ VoXTアプリ自体は無料で利用できます。
無料で文字起こしできるアプリはたくさんありますが、VoXTサービス終了にともなっておすすめなのがNottaです。Web会議や研修、議事録作成など幅広い場面で活躍するでしょう。
今回は、VoXTセルフの評判をはじめ、文字起こしの方法から機能などを紹介しました。VoXTセルフは高性能な音声認識エンジンによって、音声データをテキスト化するアプリです。
音声入力機能を使えば、ふとしたアイデアを記録したい時や素早くメールを送りたい時も便利です。ただし、、「VoXTサービス」は2023年6月30日(金)をもって終了しました。
VoXTセルフの代わりのアプリとしては、Nottaがおすすめです。無料でも月120分(リアルタイム文字起こし、音声ファイルの文字起こし:1回につき3分まで)の文字起こしができますので、気になった方は公式ホームページから試してみてください。
会議やオンライン研修など、さまざまなシーンで手軽にご利用いただけます。