仕事 の 性質 と コロナ の 影響 も あり、 基本的 に 全社 で リモードワーク を 行っている
まず、 御 社 の 概況 を ご紹介 ください。
M&Aデザインでは、ノーコード、ローコードツールを用いたWeb制作、Webのデザイン(UI/UX)の設計支援、お客さまの業務改善に向けたコンサルティング、そして中小M&A事業者としての側面をもっています。M&Aは社長が専任で、ほかのメンバーはWeb制作関係のお仕事をしています。社長は名古屋、私(岡田)は大阪、その他のメンバーは首都圏で在宅にて仕事をしています。
現在の業界・市場状況を短くご説明いただけますか?
Web制作やデザイン業務について、特にコロナ禍でリモートでの業務形態にシフトしました。対面での打合せなどが中心であったものが、Webミーティングでのリモート会議で対応できるようになりました。
これにより、地理的な問題(地方と首都圏、国内と国外)がなくなり、内部事情としてはリモートで優秀な人材を確保でき、顧客対応においては距離関係なく仕事をすることができるようになりました。今は海外法人のお客様ともお仕事をしています。
コロナの対応として、在宅勤務など、どのような対策をとっておられますか?
社長は名古屋、私(岡田)は大阪、その他メンバーは首都圏。社長を除き在宅で仕事をしています。メンバーが集まることはなく、基本フルリモートで仕事を進めています。
Notta を 導入した ことで 顧客 との やり取り が スムーズ に なり、 時間 の 節約 が できる ように なった
文字起こし ツール を 導入された 背景 について 教えてください。
お客さまの業務改善のお仕事の際、リモート会議後の議事録作成にかなり時間を要していました。この部分を改善することを目的にNottaを導入しました。
今は、基本WebミーティングにはNottaを入れ、会議の記録(録音と文字起こし)としてつかっています。
また特に私が会議で話したことを忘れることもあり、その予防のために使っていたりします。
他の文字起こしツールやサービスと比較検討されましたか?Notta 導入の決め手となったのはどんな点でしたか?
以前、Google Documentをつかってみましたが、会議音声の入力時に改行までが長過ぎる、途中で文字起こしされずに段落全体が抜けているなど、あまり実用的ではないと感じていました。Notta導入にあたっては他の製品とあまり比較せず決定しました。導入の決め手は「デバイス問わず利用できること」と、「コスト面」です。
Web会議だけではなくて、スマホで録音するときもあります。デバイス問わずに使えるというところは、自分の中では良かったです。また料金も適切なので、導入しようと決まりました。
導入前と比べて、Notta 導入後、御社の課題は解決(改善)しましたか?また、具体的に言って、どのぐらいの時間が節約できていると感じていらっしゃいますか?
時間節約と備忘録として振り返ることができるので問題解決できたと感じています。その文字起こしデータにパスワード付けて共有することができますので、会議後議事録をそのまま顧客に共有し、顧客と振り返ることもできます。特に文字で検索してそこの音声だけ聞くという機能はとても助かっており、これだけで数時間節約できます。
Notta の 共有機能 を 活用。 さらなる 機能 拡大 に 期待
他 の ツール と 連携して 使用し ていますか?
Nottaの記録をNotion側に送り込んで記録としたことはありましたが(Notionとの連携)、今はNottaの共有機能を単独で行っています(スピード優先です)。
Notta に対する更なる改善要望があれば、ぜひ教えていただきたいです。
可能かどうかわかりませんが、複数の言語(例えば日本語とベトナム語や英語)が混在する会議で翻訳までできたら、便利だと思います。
株式会社 M&Aデザイン
業務改善のお仕事におけるお客さまとのやりとりの際、リモート会議後の議事録作成にかなり時間を要していた。
一回の会議やヒアリングは長いもので1時間半から2時間ぐらいかかり、録音を聞き直すのは大変。会議で話した内容を忘れることがある。
Nottaで会議の録音や文字起こし作業をして、その後で議事録として顧客に共有する。
キーワード検索機能のおかげで、聞き直す部分を特定できる。また自分の備忘録とし て利用する。
文字で検索してそこの音声だけ聞くことができるので、議事録の作成・修正時間を大幅に短縮できる。
テキストと時間が対応しており、誰かいつ何を話したかということがすぐ分かる。自分の備忘録として利用してもとても便利である。